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【テレワークできないオフィス必須!】オフィスでのウイルス対策3選


目次[非表示]

  1. 1.1.感染リスクが高まる「5つの場面」を避ける・対策を行う
  2. 2.2.適切な換気を行う
    1. 2.1.換気の頻度
    2. 2.2.窓が無い部屋
  3. 3.3.小まめな除菌を行う
  4. 4.まとめ

コロナウイルスの発生から約1年が過ぎ、私たちの生活様式は様々な場面で大きな変化がありました。
その1つとして新しいワークスタイルが挙げられます。

東京都などの感染拡大地域では、感染の拡大防止と事業活動の両立を図るため、テレワークの推進が求められています。テレワークはもちろんローテーション勤務や時差出勤などを行い、出勤者数の7割削減が目標とされています。

東京都の調査によると都内企業のテレワークの導入率が、令和元年度の調査では25.1%だったのに対し、令和2年度の調査では57.8%となり約2.3倍もの企業がテレワークを導入しているという調査結果が出ています。
(参照:東京都 テレワーク導入実態調査結果

テレワークを導入するにあたって、いままでのオフィス環境を見直す良い機会になったという声が聴かれる一方で、25.8%の企業が今後も導入の予定がないと回答しています。
接客などの「業務形態」や「IT機器の不整備」「制度の理由」と言った理由から導入が難しい企業も多いそうです。

今回は、そういったテレワークの導入が難しいオフィス必見、オフォス内のクラスターを防ぐために企業が行うべき感染予防対策を3つご紹介いたします。



1.感染リスクが高まる「5つの場面」を避ける・対策を行う

マスク無しの会話

感染リスクが高まる「5つの場面」とは

  1. 飲食を伴う懇親会など
  2. 大人数や長時間におよぶ飲食
  3. マスクなしでの会話
  4. 狭い空間での共同生活
  5. 居場所の切り替わり

上記の5つの場面です。

5つの場面の中で、オフィス内では「3.マスクなし会話」「5.居場所切り替わり」の場面に注意が必要です。
常にマスクをつける生活が日常化していますが、食堂・休憩室・給湯室・ロッカールーム・トイレ・喫煙所などではマスクをしていない近距離での会話が増えやすいです。
また、居場所の切り替わりによって気も緩みやすいため対策が必要不可欠です。

これらの場所での感染予防対策として、

  • 食事をする場所ではできる限り対面になる席を作らないようにする。
  • 食堂・ロッカールーム・喫煙所などの利用人数を制限する。
  • 食事中や喫煙中の私語を控える。

などといった、マスクをしていない状態で人と会話を行わないような工夫を行い、飛沫感染を防ぎましょう。
(※飛沫感染とは、感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染することを言います。)

また、会議や研修会、面談などは可能な限りオンラインツールを使って開催し、人が密になりやすい機会を減らすようにしていきましょう。

(出典:内閣官房「感染リスクが高まる5つの場面」



2.適切な換気を行う

換気

厚生労働省は換気方法に対して、


季節を問わず、新型コロナウイルス対策には、こまめな換気が重要です。
しかし、冬本番を迎え、寒さと換気に折り合いがつかないことが多いと思います。
室温が下がりすぎないよう、上手に換気に取り組む必要があります。
引用:厚生労働省 冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法

と述べています。

換気の頻度

冬場の快適な温度は、18℃以上かつ湿度40%以上と言われており、この条件を維持できる範囲内で連続的に換気を行うことがオススメです。

窓を開けて換気をする場合は、一般的に時間に分の換気回行います。冬場の換気の際に少し寒いなと感じたら、分より少し短め換気を回することを目安にしましょう。
(参照:DAIKIN 上手な換気の方法

また、機械換気設備等が設置されているオフィスでは、建物によって備え付けの換気設備が異なるため、建物の換気設備を確認してから換気の運用方法を決めていきましょう。


窓が無い部屋

会議室や窓がないオフィスでは定期的な空気の入れ替えが難しい場合も。そのような場所では次亜塩素酸水を使った噴霧器での除菌がオススメです。

また、快適な除菌を行うために運用のルールを決めておきましょう。
たとえば、
・会議の前後に噴霧器を稼働させる。
・業務終了後に噴霧器を稼働させる。(タイマーをセットし過剰噴霧を防ぐ。)

などの利用方法を検討し、活用を徹底していきましょう。

噴霧器を使った除菌は壁や床に付着したウイルスを除菌するだけでなく消臭効果もあるため、狭い部屋にこもってしまったニオイの消臭にも効果を発揮します。

消臭効果に関しての記事はこちら

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3.小まめな除菌を行う

ディスク周りでは電話やパソコンなど共用の場合も多く、接触感染が起こりやすい場所です。
除菌を習慣化できる仕組みを作るために、共有しているものや、多くの人が頻繁に触れるものをリストアップし、使用後の除菌方法を決めていきましょう。
(※接触感染とは、ウイルスが付着したものを触ったあとに、自分の目や鼻や口などの粘膜に触れてしまうことでウイルスに感染してしまうことです。)

接触感染を防ぐためには手洗いとこまめな除菌を行うことがとても重要です。
しかし、アルコールの使い過ぎで手指が荒れてきたという悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?
そんな方にもオススメしたいのが次亜塩素酸水を使った除菌です。
ノロックスは弱酸性の次亜塩素酸水です。
弱酸性の性質は人の手肌と同じ性質のため、繰り返しの除菌で触れても影響が無いため、安心して使っていただくことができます。

次亜塩素酸水の安全性についてはこちら


より効果的な除菌を行うためには、除菌を習慣化していくことが大切です。
除菌を習慣化していくために、
・除菌が必要な箇所にスプレーを設置し、忘れずに除菌が行えるようする。
・液剤補充の担当者を決め、ボトルが空になるを防ぐ。
・ドアノブや手すり、電気のスイッチやエレベーターのボタンなど細かい箇所も除菌を行う。

などといった除菌方法の仕組みを作っていきましょう!

オススメの除菌方法の記事はこちらから

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まとめ

次亜塩素酸水

1. 感染リスクが高まる「5つの場面」(マスクなしでの会話、居場所切り替わり)を避ける・対策を行う
2. 適切な換気を行う
3. 小まめな除菌を行う

これら3つの対策からも一番大切なことは予防だということが分かります。
しっかりと社内のみんなが同じ姿勢で予防に対して意識を持ち、節度をもった取り組みを行っていきましょう。

また、万が一社内クラスターが発生してしまった場合の対応方法などについて協議できる体制を設けておくことも大切です。迅速に対応し、必要な支援および指示を行っていくことが求められるでしょう。

今回はオフィスで簡単に取り入れられる感染予防対策を3つご紹介いたしました。
2021年もまだまだ予断を許さないウイルスの感染拡大。

オフィス内での除菌アイテムに不安を抱えているご担当者も多いのではないでしょうか?
次亜塩素酸水を使ったオフィス内の除菌・消臭にはノロックスがピタリ。
除菌方法の見直しを検討されているご担当様はぜひ一度ご相談ください。
除菌のスペシャリストがあなたのオフィスに最適なプランをご提案させていただきます。

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