本当に有効?!食べ物で出来るインフルエンザ対策
インフルエンザ流行シーズン入り
厚生労働省は今月15日、全国的なインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表しました。
前年比で4週間早いシーズン入りで、現在の統計法で調査を始めた1999年以降では2番目に早いそうです。
12月が近づくにつれ、気温が突然下がり昼と夜の寒暖差が開いてきつつある中で、身の回りでも実際にインフルエンザにかかってしまった人や、マスクをしている人・咳き込んでいる人などが増えてきたという方も多いのではないでしょうか?
そうなると気になって来るのが「インフルエンザ対策」。
感染を広めないためにも、ひとりひとりがしっかりとした対策を講じることが大切です。
そこで今回は、食べ物で出来るインフルエンザ対策について考えていきたいと思います。
食べ物によるインフルエンザ対策
手軽にできるインフルエンザ対策のひとつに食事による対策があります。
インフルエンザや風邪を引かないようにするには身体の免疫力を上げることが大切だと言われています。
免疫力を上げるためにはズバリ、
バランスの良い食事を摂る事!
が大切と言われています。
では免疫力を上げるためのバランスの良い食事とは、どのような食材が使われているのでしょうか?
バランスの良い食事を摂るために必要な栄養素
ビタミンD
食事からビタミンDを摂る場合、食べ物のなかでは魚介類や卵の黄身、きのこ、きくらげに多く含まれています。魚は、特に紅鮭、サンマなど脂肪分の多い魚にビタミンDが多く含まれています。ビタミンDは熱に強く、焼く、煮る、揚げるといった調理をしてもほとんど成分が分解されないので、缶詰や加工食品などで手軽に摂取するのもOKだそう。
ビタミンA
ビタミンAは緑黄色野菜に多く含まれており、日本人は緑黄色野菜から摂取するビタミンAが最も多く、約4割余りを占めています。他にもレバー、うなぎ、バター、マーガリン、チーズ、卵などです。
ビタミンC
ビタミンCは、レモン、キウイフルーツ、いちご、柿などのフルーツなどに多く含まれており、よく耳にする身近なビタミンではないでしょうか?他にもブロッコリー、キャベツ、赤ピーマン、ゴーヤ(にがうり)などの野菜にも多く含まれていると言われています。
タンパク質
タンパク質は、肉類、魚介類、卵類、大豆製品、乳製品(ヨーグルト、チーズ)などがあります。
バランスの良い食事を心がけるために
どれも馴染みのある食材ばかりですが、毎日バランス良く摂るのはとても大変ですよね。
毎日ヨーグルトたけ!魚だけ!と特定のものを食べ続けるのも難しい話です。
やはり大切になってくるのはバランスのいい食事を心がけることと、そして衛生対策も忘れてはなりません。
清潔なキッチンでバランスの良い食事を作ろう
ノロックスは毎日のキッチンで、
・まな板にや包丁、布巾などの除菌
・ニオイ移りがしやすいタッパーなどの消臭
・排水溝や三角コーナーの消臭、カビ予防
などなど、キッチン周りで大活躍します。
せっかく料理をするなら、清潔で快適なキッチンで毎日のバランスのいい食事を作ってみてはいかがでしょうか?