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【素材別】マスクの洗い方とマスクのお手入れにおすすめのアイテム

繰り返し使用できるウレタンマスクや布マスクはとても便利ですが、定期的に洗って綺麗にしておく必要があります。
洗わずに何度も使用するのは衛生的によくないですし、マスクの内側についた菌や食べカスで嫌な臭いが発生してしまうこともあります。

ただ、洗うといってもマスクは使用されている素材によって洗い方が異なるため、どのように洗ったらいいのか分からない方や「まとめて洗濯機で洗ってはダメなのか」と悩んでしまう方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回の記事では、マスクの素材ごとに洗い方を解説します。
記事の後半ではマスクのお手入れに便利な次亜塩素酸水についても紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

目次[非表示]

  1. 1.マスクは素材によって洗えるものと洗えないものがある
  2. 2.マスクを洗う頻度
  3. 3.マスクの洗い方
    1. 3.1.マスクの洗い方①洗濯機で洗う方法
      1. 3.1.1.洗濯機で洗う手順
      2. 3.1.2.汚れがついている場合は事前につけ置き洗いをする
    2. 3.2.マスクの洗い方②手洗いする方法
      1. 3.2.1.手洗いする手順
      2. 3.2.2.すすぎ残しに注意する
  4. 4.マスクの手洗いにおすすめな次亜塩素酸水
  5. 5.マスク用の次亜塩素酸水ならノロックス



マスクは素材によって洗えるものと洗えないものがある

感染症の影響で今では様々な素材のマスクが作られていますが、素材によって洗えないマスクもありますし、洗い方が限られているマスクもあります。
ここではマスクの素材ごとに洗えるかどうか、どのように洗うと良いかを解説しますので、マスクを洗う前にどんな素材のマスクなのかチェックしてみてください。


●ウレタンを使用したマスク【洗える◯】
ウレタンを使ったマスクは洗って繰り返し使うことができますが、とても柔らかい素材なので洗濯機で洗うと破れてしまう恐れがあるので、手洗いが望ましいです。


●ポリエステルを使用したマスク【洗える◯】
ポリエステルでできたマスクも洗うことが可能です。速乾性に優れているうえ、耐久性もあるので手洗いはもちろん、洗濯機でのお手入れもできます。


●コットンを使用したマスク【洗える◯】
コットンを使用したマスクも繰り返し洗って使うことができますが、傷みやすい素材なのでできるだけ手洗いで優しく洗うのが望ましいです。


●シルクを使用したマスク【洗える◯】
シルクのマスクも洗うことが可能ですが、とてもデリケートな素材なので丁寧に扱わないと傷んでしまう恐れがあります。よって、手洗いが望ましいです。


●不織布を使用したマスク【洗えない×】
不織布を使用したマスクの場合は基本的に洗うことができません。使い捨てマスクなので1度使ったら取り替えるようにしましょう。
なお、中には繰り返し使うことを目的とした洗える不織布マスクもあります。洗える場合はつけ置き洗いが望ましいです。


マスクを洗う頻度

中には何回か使ってからマスクを洗うという方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的にマスクは1日使用したらその都度洗うようにしましょう。

洗わずに何度も使用するのは衛生的にもよくありませんし、汚れや菌によって肌荒れが起きてしまう可能性もあります。
できるだけ洗うようにして、常に清潔なマスクを身につけることが大切です。


マスクの洗い方

ウレタン・ポリエステル・コットン・シルクでできているマスクは洗うことができます。

ただ、マスクの洗い方には洗濯機で洗う方法と手洗いする方法の2種類があり、素材に適した方法で洗う必要があります。
ここでは、それぞれの洗い方と適した素材を解説します。

マスクの洗い方①洗濯機で洗う方法

ウレタン・コットン・シルクは素材そのものがデリケートだったり、柔らかかったりするので、洗濯機で洗うと傷んでしまう恐れがあります。
よって、洗濯機で洗えるのはポリエステルでできたマスクのみとなります。

ここでは、洗濯機でマスクを洗う方法とポイントを解説します。

洗濯機で洗う手順

STEP1:マスクをネットに入れる
マスクを洗濯機で洗うときは必ずネットに入れます。
ネットに入れないと他の洗濯物と絡まってしまったり形崩れを起こしてしまったりする恐れがあります。

また、ネットのサイズも重要です。大きめのネットに何枚もマスクを入れて洗濯してしまうと、マスク同士が擦れて傷んでしまう恐れがあります。少し小さめのネットに1枚ずつ入れましょう。


STEP2:手洗いコースで洗濯する
洗濯機にはいろいろなコースがありますが、マスクを洗う場合はおしゃれ着を洗うときと同じ「手洗い」がおすすめです。手洗いコースであれば優しくマスクを洗濯できます。

なお、洗濯機によっては手洗いコースではなく、ソフトコースやドライコースと呼ばれる場合もあります。


STEP3:陰干しする
洗濯後、乾燥機にかけるとシワや縮みの原因となります。
必ず陰干しするようにしましょう。

汚れがついている場合は事前につけ置き洗いをする

口紅やファンデーション、食べこぼしなどによって汚れてしまっている場合は洗濯機にかける前に、液体洗剤を溶かした容器に10分〜30分ほどつけて置きましょう。
特に化粧の汚れは落ちにくいのでつけ置き洗いが必須です。

マスクの洗い方②手洗いする方法

ウレタン・コットン・シルクは洗濯機で洗うと形が崩れてしまったり破損してしまったりする恐れがあるため、手洗いがおすすめです。

ここでは、マスクを手洗いする方法とポイントを解説します。

手洗いする手順

STEP1:手を清潔にする
マスクを洗う手が汚れてしまっていると、せっかく洗ったマスクが汚れてしまいます。
しっかり手を洗って清潔にしておきましょう。


STEP2:つけ置き洗いをする
汚れを落とそうとしてゴシゴシこするとマスクを傷めてしまう恐れがあるので、まずは液体洗剤を溶かした水に10分〜30分つけ置きして汚れを取れやすくします。


STEP3:優しく押し洗いする
マスクを傷めないよう優しく押すようにして洗います。汚れがついている場合は軽くたたくようにして汚れを落としましょう。
汚れが落ちたら洗剤が残らないようにしっかりすすぎます。


STEP4:水気を切る
タオルやキッチンペーパーでマスクを挟むようにして水気を切りましょう。
雑巾を絞るようにすると生地を傷めてしまったり、破いてしまったりすることがあります。


STEP5:陰干しする
乾燥機にかけるとシワがついたりマスクが縮んだりしてしまうので、必ず陰干ししましょう。

すすぎ残しに注意する

マスクに洗剤が残ってしまっていると、肌について肌荒れを起こしてしまう恐れがあります。しっかりとすすいで洗剤が残らないようにしましょう。


マスクの手洗いにおすすめな次亜塩素酸水

特に手洗いの場合、汚れは落とせてもマスクについてしまった臭いがなかなか落ちなかったり、洗っても使われている素材の臭いが残ってしまったりすることがあります。

こういった場合は、普通の水で手洗いするのではなく次亜塩素酸水を使うのがおすすめです。

次亜塩素酸水とは、医療現場で除菌成分として使用されている次亜塩素酸を主成分とした溶液です。
除菌アイテムとして活用されることが多いですが、臭いの原因物質を分解して消臭する効果もあります。

「洗ってもマスクの内側についた嫌な臭いが取れない」
「素材独特の臭いがずっと残っている」
という場合は、次亜塩素酸水につけ置きするのがおすすめです。

50ppmに希釈した次亜塩素酸水を洗面器や深さがある容器に入れ、10分〜30分程度入れておけば、マスクの内側に付いたしつこい臭いやマスクの素材の嫌な臭いを取り除くことが可能です。


ただし、素材によっては色落ちする恐れがあるので、事前にマスクの隅に次亜塩素酸水をかけて色落ちしないか試してから使用しましょう。
また、つけっぱなしにするのではなく、こまめにチェックしながらお手入れすると色落ちを防ぐことができます。


他にもマスクを長時間つけていると唾液や菌によって臭いが気になってしまった時にも次亜塩素酸水は使えます。スプレーボトルに入れた次亜塩素酸水があれば、さっとひと吹きするだけで臭いを取り除くことができます。


マスクの除菌にもなるので、ぜひ次亜塩素酸水を取り入れてみてはいかがでしょうか。


マスク用の次亜塩素酸水ならノロックス

マスクの臭い対策やお手入れに次亜塩素酸水を取り入れたいのであれば、ノロックスがおすすめです。

ノロックスは、介護施設や保育施設等で導入されている次亜塩素酸水で、とても使いやすいのが特徴です。

様々なタイプの商品があり、スプレーボトルと液剤がセットになった商品もあれば、液剤のみのセットもご用意しております。

また、次亜塩素酸水は100ppmや200ppmに希釈して使用することが多いですが、ノロックスは希釈の必要がない100ppmあるいは200ppmなので届いてすぐに使い始めることができます。


さらに、ノロックスは効果が高くて安全な商品をお客様にお届けできるよう、第三者機関に評価試験を依頼しております。
薬機法に抵触するため、試験の結果は公開できませんが試験項目は以下のページで詳しく紹介しております。

  ノロックスの評価試験について|ノロックス 弱酸性次亜塩素酸水 norox(ノロックス)の評価試験について。 norox(ノロックス) | 次亜塩素酸水でインフルエンザウイルス・ニオイを低減する除菌消臭ミスト


マスクのお手入れに使いたい場合は、「20Lボックススプレーセット(100ppm)」がおすすめです。

液剤20Lボックスと3種類のスプレーボトルがセットになっています。液剤の容量が多いのでマスクの手洗いに使えるうえに、スプレーボトルに詰めれば持ち運んで外出先で使用することもできます。
液剤は100ppmなので希釈の必要がなく、手軽に使えます。

【20Lボックススプレーセット(100ppm)】の詳細はこちら


初めてノロックスを使うという方には「ノロックスフレアソルスプレーお試しセット」がおすすめです。

価格もお手頃ですし、スプレーボトルも2本ついています。

【ノロックスフレアソルスプレーお試しセット】の詳細はこちら


ノロックスはマスクのお手入れに使用できるだけでなく、除菌や花粉対策、カビ予防など様々な用途にご使用いただくことができます。
以下で詳しく解説しているので、ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください。

  ノロックス(norox)とは?特徴や効果から使い方まで徹底解説 次亜塩素酸水の1つであるノロックスには、除菌・消臭効果だけでなく、ダニ対策や花粉対策への効果、カビの繁殖を防ぐ効果があり、色々な用途でご使用いただくことが可能です。ここではノロックスの魅力についてご紹介します。 norox(ノロックス) | 次亜塩素酸水でインフルエンザウイルス・ニオイを低減する除菌消臭ミスト


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