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次亜塩素酸水が持つ5つの効果とは?安全で効果が高い製品を選ぶコツも解説

近年、商業施設やオフィスなど、次亜塩素酸水を取り入れている施設が増えてきたことで、以前よりも次亜塩素酸水への関心が高まったという方も少なくないかと思います。
どのような溶液なのか、どんな効果があるのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

次亜塩素酸水は除菌や消臭目的で使用されることが多いですが、それ以外にも次のような効果があり、様々なシーンで活用できます。

  • 花粉の低減効果
  • ダニ対策の効果
  • カビ予防効果

今回は、次亜塩素酸水にどのような効果があるのかを詳しく解説します。
また、記事の後半では効果がより高くて安全な次亜塩素酸水についても取り上げているので、次亜塩素酸水に興味を持っている方はぜひ最後までチェックしてみてください。

目次[非表示]

  1. 1.次亜塩素酸水には5つの効果がある
    1. 1.1.除菌効果
    2. 1.2.消臭効果
    3. 1.3.花粉の低減効果
    4. 1.4.ダニ対策の効果
    5. 1.5.カビ予防効果
  2. 2.効果的な次亜塩素酸水の活用シーン
  3. 3.効果の高くて安全な次亜塩素酸水を選ぶには?
    1. 3.1.弱酸性の次亜塩素酸水を選ぶ
    2. 3.2.濃度ppmが低すぎないものを選ぶ
    3. 3.3.有効性が試験でチェックされているものを選ぶ
  4. 4.使いやすくて効果の高い次亜塩素酸水『ノロックス』がおすすめ


次亜塩素酸水には5つの効果がある

 

次亜塩素酸水は、医療現場で除菌用成分として使われることが多い次亜塩素酸を主成分とした溶液です。現在では、医療現場だけでなく保育施設や介護施設、商業施設やオフィスなどあらゆる場所で使われるようになっています。

除菌・消臭効果があるというように紹介されることが多いですが、次亜塩素酸水の効果はその2つだけではありません。
ここでは、除菌・消臭効果も含めた次亜塩素酸水の効果について詳しく解説します。


除菌効果

除菌用成分として広く使用されている次亜塩素酸が主成分なので、次亜塩素酸水自体にも除菌効果が認められています。

その効果はとても高く、キッチンのお掃除によく使用される次亜塩素酸ナトリウム液(市販の塩素系漂白剤を希釈した液体)と比較するとおよそ80倍もの効果があります。

また、次亜塩素酸水は除菌アイテムとしてよく使用されているアルコール消毒液と比較しても効果が高いです。
アルコール消毒液は、コロナウイルスやインフルエンザウイルスといった外側を覆う脂質性の生体膜を持っているウイルスには除菌効果を発揮しますが、ノロウイルスやロタウイルスといった生体膜を持たない強いウイルスには効果を発揮しません。

しかし、次亜塩素酸水はアルコールでの除菌が難しいウイルスに対しても効果を発揮することがわかっており、有効的な除菌アイテムとして広く使用されています。

消臭効果

次亜塩素酸水には、臭いの原因となっている成分を分解・破壊する作用があり、様々な悪臭に対して使用することができます。

例えば、食べ物の臭い・生ゴミの臭い・トイレの臭い・タバコの臭い・体臭・ペットの臭いなどに有効です。

次亜塩素酸水は悪臭の成分を分解する方法で消臭するため、臭い戻りや臭い残りがありません。また、使用後は無臭になるのも特徴です。

花粉の低減効果

花粉には有機物の1つであるたんぱく質が含まれています。
有機物とは炭素を含む化合物で、燃やすと二酸化炭素を発生させる特徴がある物質です。

次亜塩素酸水は、有機物に触れるとその物質を分解しながら、ただの水とわずかな塩に変化する性質があります。
よって、花粉に次亜塩素酸水が触れると、たんぱく質に作用して分解が行なわれるため、花粉を低減させることができるのです。

ダニ対策の効果

屋内に発生するダニには、ヒョウヒダニ類・コナダニ類・ツメダニ類の3種類があり、中でも最も多いのが、食べカスやカビ、人の垢やフケなどを餌に発生するヒョウヒダニ類です。
ヒョウヒダニ類は人を刺すことはないものの、そのしがいやフンは何らかのアレルギー症状を引き起こす原因になります。

また、ヒョウヒダニ類のしがいやフンは人を刺すツメダニ類の餌ともなってしまうため、ダニ対策ではお部屋を綺麗にするだけでなく、ヒョウヒダニ類のしがいやフンへの対策が欠かせません。

たんぱく質に作用して分解を行う働きがある次亜塩素酸水は、ヒョウヒダニ類のしがいやフンにも効果を発揮します。しがいやフンにはたんぱく質が含まれているため、花粉と同様、次亜塩素酸水を使って低減させることが可能です。

カビ予防効果

そもそもカビは、カビ菌が繁殖することで発生してしまうため、カビを予防するには、菌の繁殖を抑えることが何より重要です。

菌の繁殖を抑えるには、換気をして温度や湿度を下げること以外に、カビ菌を不活化させることが大切ですが、除菌効果がある次亜塩素酸水はカビ菌に作用して不活化させる働きがあるので、カビ菌もしくはカビが発生しそうな場所にスプレーを吹きかけた後、10~15分程度拭かずに放置することで効果的に対策できるといえます。
※なお、環境により効果の程度には差が生じます。


効果的な次亜塩素酸水の活用シーン

次亜塩素酸水は様々な場面で活用できるので、ここでは効果的な次亜塩素酸水の活用シーンをいくつか解説します。

●人がよく触れる場所やモノの除菌に使う
例えば、手すりやドアノブなど人が触れる場所に次亜塩素酸水を吹きかければ、そこについたウイルスや菌を取り除くことができます。
また、外出先で触れるモノを除菌したいという時にも効果的です。


●トイレの消臭に使う
男性が立って用を足した際などに飛び散ってしまった尿が便座や床、壁についてしまうと、尿に含まれるアンモニアによって、トイレの中が嫌な臭いになってしまうことがあります。
しかし、次亜塩素酸水を専用のスプレーや噴霧器で噴霧すれば、便座や床、壁についた臭いの成分に作用するので、臭いを消すことができます。


●日頃のお掃除の仕上げに使う
リビングやお風呂場、キッチンや洗面所などを掃除した際に、仕上げとして次亜塩素酸水を吹きかければ、カビ菌や臭いの元となる菌を防ぐことが可能です。
また、消臭効果もあるので、嫌な臭いを消すこともできます。


●布製家具や布団の掃除に使う
ソファや布団などは衣類と違って丸洗いすることができないため、臭いがずっと残ってしまったり、ダニの餌となる汚れや埃が取りにくかったりしますが、次亜塩素酸水を吹きかければ、消臭もできますし、ダニの餌も低減させることができます。


●お部屋の花粉対策に使う
窓やドアを開けると、外から花粉が入ってきてお部屋に置いてある家具や壁に付着してしまうことがあります。
この時、専用の噴霧器を使って次亜塩素酸水を噴霧すれば、家具や壁に付着した花粉を低減できるので、花粉対策が行えます。


●衣類や靴などの消臭に使う
次亜塩素酸水は衣類や靴にも使用することができます。
よって、服にタバコの臭いがついてしまったり、体臭が気になったり、靴から嫌な臭いがする場合、消臭アイテムとして活用できます。


●洗濯後の衣類やタオル、洗濯槽に使う
次亜塩素酸水はタバコの臭いや体臭だけでなく、洗濯物の生乾きの臭いにも効果があります。乾かす前に吹きかけることで、頑固な生乾きの臭いを消すことが可能です。
また、洗濯槽のお掃除に使えば、生乾きの臭いの原因である菌を除菌できます。


●赤ちゃん用品の除菌と消臭に使う
赤ちゃんが口に入れてしまうことが多いおもちゃやぬいぐるみは、唾液によって菌がついたり、その菌が原因で嫌な臭いが発生したりすることがあります。こういった場合も次亜塩素酸水を吹きかければ除菌と消臭の両方ができます。

また、万が一、次亜塩素酸水を吹きかけたばかりのおもちゃやぬいぐるみを赤ちゃんがくわえてしまっても、アルコール消毒液とは違ってあんしん・安全に使うことができます。


●ペット用品のお手入れに使う
ペットが使うお皿やおもちゃなどにも次亜塩素酸水を使うことができます。
アルコール消毒液のように急性アルコール中毒の心配がないので、除菌・消臭したばかりのおもちゃをペットが舐めてしまってもあんしんです。


効果の高くて安全な次亜塩素酸水を選ぶには?

次亜塩素酸水を選ぶときは、できるだけ効果が高くて安全なものを選ぶことが大切です。
いくつか選ぶ際のポイントがあるので、ここでは詳しく解説します。

弱酸性の次亜塩素酸水を選ぶ

次亜塩素酸水の効果は、主成分である次亜塩素酸が多く含まれていればいるほどより高い効果を発揮します。
よって、次亜塩素酸水を選ぶときはより多くの次亜塩素酸が含まれるものを選びましょう。

この時、ポイントとなるのが中性・酸性・アルカリ性といった溶液の液性です。
次亜塩素酸は、以下の図からもわかるように、液性が弱酸性(中性に近い酸性のこと)の場合に最も多く含まれています。

よって、次亜塩素酸水を選ぶときは、液性ができるだけ弱酸性のものを選びましょう。
弱酸性はpHで表すと、だいたい3.0〜6.0くらいです。

※高い安全性と有効性を持つ次亜塩素酸水「ノロックス」は、出荷時にpH値が5.8〜6.2の弱酸性になるよう厳密に調整されています。

濃度ppmが低すぎないものを選ぶ

ppmとは、「ピーピーエム」と呼ぶ濃度を表す単位で、次亜塩素酸水の場合は溶液に含まれている次亜塩素酸の濃度を表しています。
通常、濃度は%で表されることが多いですが、ppmは%よりも小さい濃度を表していて、1ppm=0.0001%となっています。

より高い効果を発揮する次亜塩素酸水を選ぶ際は、このppmもポイントです。
次亜塩素酸水はppmが低すぎると、含まれる次亜塩素酸の量が少なくなってしまうため効果が低くなってしまいます。
ppmは商品によって異なりますが、日常的に次亜塩素酸水を使用する場合は、だいたい100ppm〜200ppmで調整されているものが望ましいです。

※ノロックスはppmについても出荷の際、厳密に調整しており、商品ごとに100ppmあるいは200ppmになるよう調整されております。

有効性が試験でチェックされているものを選ぶ

次亜塩素酸水を選ぶときは、安全性や有効性が試験でチェックされているかどうかも重要です。何らかの試験を行って安全性や有効性が確かめられている次亜塩素酸水であれば、安心して使うことができます。

※ノロックスは安心してご使用いただけるよう、第三者試験機関に試験を依頼しております。また、安全性だけでなく、有効性についても同様に試験を行っております。
薬機法上、試験の結果は明記できませんが試験項目のみ以下のページで開示しております。

  ノロックスの評価試験について|ノロックス 弱酸性次亜塩素酸水 norox(ノロックス)の評価試験について。 norox(ノロックス) | 次亜塩素酸水でインフルエンザウイルス・ニオイを低減する除菌消臭ミスト


使いやすくて効果の高い次亜塩素酸水『ノロックス』がおすすめ

次亜塩素酸水は、モノに対する除菌に使えるのはもちろん、お部屋の消臭や衣類の花粉対策、カビやダニ対策といった、様々なシーンで活用できるのでとても便利です。
実際に「次亜塩素酸水を取り入れてみたい」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでおすすめなのが「ノロックス」です。

ノロックスは、こども園やスポーツジム、介護施設など様々な場所で導入されており、とても手軽にお使いいただけるという魅力があります。


例えば、衣類の花粉対策に次亜塩素酸水を使用したい場合、100ppmに希釈してスプレーで吹きかけるのが一般的ですが、ノロックスには、100ppmの次亜塩素酸水とスプレーボトルがセットになった「パウチスプレーセット(100ppm)」があります。

商品画像_パウチスプレーセット(100ppm)

希釈が不要な上に、スプレーボトルが液剤とセットになっているので、届いたその瞬間から使い始められるようになっています。

【パウチスプレーセット(100ppm)の詳細はこちら】


また、次亜塩素酸水を噴霧したい場合、次亜塩素酸水だけでなく専用の噴霧器も用意する必要がありますが、ノロックスには液剤と専用のミスト噴霧器のセットもご用意しております。

​​​​​​​ノロックス フレアソルスターターセット(パウチ2本)

ノロックスでご注文いただければ、必要なものをまとめて揃えることができるので、とても便利です。


【ノロックス フレアソルスターターセット(パウチ2本) の詳細はこちら】



もちろん、肝心の安全性と有効性については第三者試験機関に試験を依頼しているので、安心してお使いいただくことができます。
薬機法上、安全性と有効性に関する試験の結果は明記できませんが、試験項目は開示しております。

  ノロックスの評価試験について|ノロックス 弱酸性次亜塩素酸水 norox(ノロックス)の評価試験について。 norox(ノロックス) | 次亜塩素酸水でインフルエンザウイルス・ニオイを低減する除菌消臭ミスト


「次亜塩素酸水に興味がある」「安全で効果が高い次亜塩素酸水を探している」という方にノロックスはおすすめです。
以下のページで詳しくノロックスについて解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

【ノロックスって一体何?ゼロから分かるノロックス取扱説明書】

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