次亜塩素酸水はデメリットがなくてメリットだらけ! 驚くべき8つのメリットとは?
次亜塩素酸水を使いたいと考えている方の中には、「次亜塩素酸水を使うことで何かデメリットがあるのではないか?」と思ってしまっている方も少なくないかと思います。
次亜塩素酸水はあんしん・安全に使えるため、基本的にデメリットはありません。
むしろ、アルコール消毒液や塩素系漂白剤を水で希釈した次亜塩素酸ナトリウム液に比べるとメリットがとても多く、幅広く活用することができます。
ただし、使い方を間違えると本来の効果を得られない場合があるので、事前に使い方をしっかり理解しておくことが大切です。
今回は、次亜塩素酸水を利用するメリット・デメリットと、正しい次亜塩素酸水の使い方を解説します。
目次[非表示]
- 1.次亜塩素酸水が持つ8つのメリット
- 1.1.メリット①あんしん・安全に使える
- 1.2.メリット②強力なウイルスにも作用する
- 1.3.メリット③色々な臭いに効果がある
- 1.4.メリット④使用時に臭いが気にならない
- 1.5.メリット⑤花粉・ダニのふんや死骸等に含まれる引き起こすタンパク質に作用する
- 1.6.メリット⑥1つでさまざまな用途に活用できる
- 1.7.メリット⑦赤ちゃんやペットがいても使える
- 1.8.メリット⑧噴霧することが可能
- 2.次亜塩素酸水のデメリットは?
- 3.次亜塩素酸水は正しく使うことも大切
- 3.1.使用期限内のものを使う
- 3.2.冷暗所で保管する
- 4.あんしん・安全に使える次亜塩素酸水ならノロックス
次亜塩素酸水が持つ8つのメリット
次亜塩素酸水には、
- あんしん・安全に使える
- 強力なウイルスにも作用する
- 使用時に臭いが気にならない
- 花粉・ダニのふんや死骸等に含まれるタンパク質に作用する
- 1つでさまざまな用途に活用できる
- 赤ちゃんやペットがいても使える
- 噴霧することが可能
といった8つのメリットがあります。
メリット①あんしん・安全に使える
次亜塩素酸水は、人間の体内の細胞性免疫の主役物質である次亜塩素酸を主成分としており、液性も家庭で使われるものの多くが人間の肌と同じ弱酸性です。
除菌アイテムとして使われるアルコール消毒液や、塩素系漂白剤を水で希釈した次亜塩素酸ナトリウム液と比較すると、体への影響がとても少なくて、万が一肌に触れてしまってもあんしん・安全に使用することができるメリットがあります。
メリット②強力なウイルスにも作用する
次亜塩素酸水は、次亜塩素酸ナトリウム液と比べると約80倍の効果を発揮するうえ、アルコール消毒液では除菌が難しい強力なウイルスも除菌できます。
次亜塩素酸水を使えばより徹底したウイルス・細菌対策が行えることもメリットの1つでしょう。
メリット③色々な臭いに効果がある
次亜塩素酸水は生ゴミ臭やトイレ臭、タバコの臭いやペットの臭い、汗の臭いなどといった様々な臭いに対して効果があります。
また、臭いの原因物質を分解して消臭しているため、時間が経つと不快な臭いが戻ってしまったり、消臭しても悪臭が消えなかったりすることはありません。
消臭効果の高さは専門機関で確認されており、実際にスポーツジムの消臭スプレーとして次亜塩素酸水が活用されているケースもあります。
メリット④使用時に臭いが気にならない
次亜塩素酸水にはわずかな塩素臭があるものの、すぐに消えてしまうので、臭いが気になることはほとんどありません。
また、次亜塩素酸水が持つ消臭効果は、良い香りで臭いを感じさせないようにしているのではなく分解消臭によるもので、稀に僅かな塩素臭があるものの使用後は基本的に無臭なため、人によって好みが分かれません。
メリット⑤花粉・ダニのふんや死骸等に含まれる引き起こすタンパク質に作用する
次亜塩素酸水には、花粉・ダニのふんや死骸等に含まれるタンパク質に反応して分解する働きがあるため、花粉やダニのふん・しがいに含まれるアレル物質を低減する効果もあります。
除菌・消臭対策だけでなく、次亜塩素酸水は花粉対策やダニ対策としても活用することが可能です。
メリット⑥1つでさまざまな用途に活用できる
除菌効果・消臭効果・花粉・ダニのふんや死骸等を低減させる効果など様々な効果があるので、次亜塩素酸水1つあれば様々な対策を行うことができます。
そのため、アルコール消毒液や次亜塩素酸ナトリウム液とは違って、用途に合わせて自由に使うことができます。
メリット⑦赤ちゃんやペットがいても使える
次亜塩素酸ナトリウム液は強いアルカリ性の溶液なので刺激が強いうえに、モノに吹きかけた際、成分が拭き取るまで残ります。
そのため、赤ちゃんやペットの口に入ってしまう危険性が高く、赤ちゃんやペットがいる環境で使用するのはとても難しいです。
また、アルコール消毒液は人間にとって害が少なくても、ペットにとっては刺激物です。
少し口に含んだだけでも、アルコール中毒を起こす危険があるので、ペットと暮らしている場合は使用できません。
次亜塩素酸水であれば、人体やペットの体への影響が少ないうえに、すぐに成分が水に戻って残留しないため、赤ちゃんやペットがいる環境でもあんしんして使うことができます。
メリット⑧噴霧することが可能
アルコール消毒液は目に入ったり吸い込んでしまったりすると危険なので噴霧することはできません。また、アルコール消毒液よりも人体への影響が大きい次亜塩素酸ナトリウム液も同様に噴霧は不可能です。
その点、次亜塩素酸水は専用の噴霧器を使用すれば噴霧できるため、モノに付着したウイルスや菌などだけでなく、空気中に浮遊しているウイルスや菌なども対策できます。
※空間噴霧については、メーカーの推奨する利用方法に沿って、ご利用者様の判断のもとご 利用ください。
※利用方法または効果については、各メーカーにお問い合わせください。
次亜塩素酸水のデメリットは?
次亜塩素酸水について気になっている方の中には「次亜塩素酸水にはメリットだけでなくデメリットもあるんじゃないか」と気にする方もいるでしょう。
確かに次亜塩素酸水には、
- 専用のスプレーボトルや噴霧器を用意する手間がかかる
- 保存期間が短い
といった特徴があり、これらをデメリットとする見方もあります。
しかし、きちんと次亜塩素酸水を選べばこれらのデメリットは回避できます。
スプレーボトルや噴霧器がセットになっている次亜塩素酸水を選ぶ
次亜塩素酸水の中には液剤だけを販売しているのではなく、スプレーボトルや噴霧器がセットになっているものもあります。
例えばノロックスでは液剤とスプレーボトルのセットや、液剤・スプレーボトル・専用噴霧器のセットなどをご用意しております。
こういった次亜塩素酸水を選べば、新しく専用のスプレーボトルや噴霧器を別で購入する必要がありません。次亜塩素酸水と一緒に必要なものをまとめて用意することができます。
混合希釈で生成された次亜塩素酸水を選ぶ
次亜塩素酸水の保存期限は短いといわれていますが、実際は生成方法によって異なります。
次亜塩素酸水には、電気分解によって生成する方法と、希釈混合によって生成する方法がありますが、電気分解によって生成した次亜塩素酸水に比べて、混合希釈によって生成した次亜塩素酸水は成分が安定しやすく、長期間の保存が可能です。
ノロックスの場合は希釈混合によって生成されているため、使用期限は製造から1年と比較的長期間保存が可能です。
正しく選べば次亜塩素酸水のデメリットは回避できる
上記のように次亜塩素酸水にはデメリットといわれていることがありますが、正しく選ぶことでデメリットは回避できます。
そのうえ、次亜塩素酸水はあんしん・安全に使える溶液なので圧倒的にメリットのほうが多く、医療現場をはじめ、介護施設や保育施設から一般家庭まで、幅広く活用されているので、除菌・消臭に活用するなら次亜塩素酸水がおすすめです。
次亜塩素酸水は正しく使うことも大切
次亜塩素酸水は使用するメリットがとても多いですが、正しく使用することが何よりも大切ですので、ここでは使用時のポイントを解説します。
使用期限内のものを使う
次亜塩素酸水は高い効果がある反面とてもデリケートな溶液で、時間が経つと主成分の次亜塩素酸が分解されて効果が失われてしまうことから、次亜塩素酸水の多くは使用期限が定められています。
使用期限をすぎた次亜塩素酸水は効果が得られないので、必ず使用期限内の次亜塩素酸水を使うようにしましょう。
冷暗所で保管する
次亜塩素酸の分解は時間だけでなく、紫外線や高温によっても引き起こされます。
保管する際は紫外線が当たらない、暗くて温度の低い場所での保管が必須です。
あんしん・安全に使える次亜塩素酸水ならノロックス
ノロックスは出荷時に濃度が200ppmになるよう調節された、pH5.8~6.2の弱酸性次亜塩素酸水です。
有効性や安全性は第三者機関の評価試験によって証明されているので、あんしん・安全にお使いいただくことができます。
液剤単体を販売しているだけでなく、スプレーボトルとのセットや、噴霧器とのセットもご用意しておりますので、使用目的によって購入することが可能です。
【商品をチェックしたい方はこちら】
https://shop.norox.jp/html/page2.html