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次亜塩素酸水使うときの5つの注意点!選ぶ時の注意点とあわせて解説

人の体内にも存在している次亜塩素酸を主成分とした次亜塩素酸水は、有機物に触れると水に還るため、とても扱いやすく手軽に扱うことができます。

簡単に除菌・消臭ができる良さがあることから、次亜塩素酸水を使ってウイルス対策やにおい対策をしようと考えている方は多いのではないでしょうか?

赤ちゃんやペットがいる環境下や、植物がある環境でも活用できるくらい使いやすい次亜塩素酸水ですが、使用する際にはいくつか注意点があります。

注意点を知らずに使ってしまうと、次亜塩素酸水を使ったにも関わらず効果が得られないことがあります。

今回は、次亜塩素酸水の注意点について解説します。


目次[非表示]

  1. 1.次亜塩素酸水を自宅やオフィスで使うときの注意点
    1. 1.1.注意点①次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム液の混同に注意する
    2. 1.2.注意点②噴霧する際は専用の噴霧器を使用する
    3. 1.3.注意点③噴霧器を置く場所に注意する
    4. 1.4.注意点④記載されている使用期限を守る
    5. 1.5.注意点⑤冷暗所で保管する
  2. 2.次亜塩素酸水を選ぶときの注意点
  3. 3.手軽に使える次亜塩素酸水ならノロックス

次亜塩素酸水を自宅やオフィスで使うときの注意点


次亜塩素酸水は、除菌・消臭対策や花粉対策などに有効な溶液ですが、使い方を間違えると適切な効果が得られません。

自宅やオフィスなどで活用する際は事前にどんなことに気をつければ良いのか注意点を解説します。

注意点①次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム液の混同に注意する

まず1つ目の注意点として、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム液の混同に注意してください。

次亜塩素酸ナトリウム液とは、塩素系の漂白剤を希釈した溶液で、次亜塩素酸水と名前はとても似ていますが、その性質は大きく異なります。

次亜塩素酸水は弱酸性で有機物に触れると水に還る性質もあることから、扱いやすく万が一触れてしまってもあんしん・安全です。

一方、次亜塩素酸ナトリウム液は強いアルカリ性の溶液なので、肌に触れると荒れてしまうことがあり、素手ではなくゴム手袋を着用して扱う必要があります。

このように、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム液では性質が大きく異なり、混同したまま使用するのは大変危険ですので、それぞれの性質はしっかり理解しておきましょう。

注意点②噴霧する際は専用の噴霧器を使用する

次亜塩素酸水はスプレーボトルに入れてモノに吹きかけるだけでなく、噴霧して使うこともできますが噴霧する際は機器に注意が必要です。

噴霧というと加湿器をイメージされる方が多いですが、一般的な加湿器は水道水を利用することを想定して設計されており、次亜塩素酸水を使うことは想定されていません。

次亜塩素酸水を噴霧する場合は、次亜塩素酸水専用の噴霧器を使用しましょう。

注意点③噴霧器を置く場所に注意する

噴霧器を置く場所には注意が必要です。

低い場所に置くと、お子様が触って噴霧器を倒してしまうこともあります。

小さなお子様やペットがいる場合は、触ったりして倒れないよう高い場所・手の届かない場所に設置しましょう。

注意点④記載されている使用期限を守る

次亜塩素酸水は普通の水と異なり、とてもデリケートな溶液で、時間が経つと成分が分解されて塩素濃度が低下し、効果が失われた状態(失活)になります。

次亜塩素酸水には使用期限が設定されているので、次亜塩素酸水を使うときは使用期限内のものを使用しましょう。

注意点⑤冷暗所で保管する

次亜塩素酸水は、時間の経過だけでなく紫外線や高温によって失活が進んでしまうこともあります。

そのため、日光が当たる窓際や高温になりやすい場所に置いておくと、使用期限が来る前に失活してしまいます。

次亜塩素酸水を保管する際は、直射日光が当たらない冷暗所で保管しましょう。


次亜塩素酸水を選ぶときの注意点

どう使うか・どう保管するかだけでなく、どんな次亜塩素酸水を選ぶかもとても重要です。

次亜塩素酸水の効果が注目されたことで、市場に出ている次亜塩素酸水の種類はとても多く、色々なメーカーから売り出されていますが、購入する際は、phや製造方法が記載されていないものの購入はできるだけ避けるようにしましょう。


また次亜塩素酸水と一言にいっても、水素イオン濃度指数を表すphや製造方法は種類によって異なります。

例えばノロックスは、劣化の速度が遅い希釈混合で生成されており、ph5.8〜6.2で出荷されるよう厳密に調整されていますが、電気分解で生成される次亜塩素酸水やphの異なる次亜塩素酸水もあります。

次亜塩素酸水はあんしん・安全に使える溶液ですが、詳しい情報が記載されていないとやはり不安が残ります。

次亜塩素酸水を選ぶときは、できるだけphや生成方法などが記載されたものを選びましょう。

手軽に使える次亜塩素酸水ならノロックス

ノロックスは、次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸を水で希釈混合して生成した次亜塩素酸水です。

塩酸または塩化ナトリウム水溶液を電気分解して生成する次亜塩素酸水と比較すると劣化が遅いため、長期間の保管が可能です。実際、ノロックスは未開封の状態で製造後1年間の使用期限があります。


肝心の安全性や有効性については、第三者機関に各試験を依頼しており、評価試験については以下のページで詳しく解説しています。

【ノロックスの評価試験について】


急性経口毒性試験や急性吸引毒性試験など人の体への影響があるかの試験をおこなった結果、異常はありませんでした。

また、薬機法に抵触する恐れがあるためウイルス名は公表できませんが、各ウイルスの不活性化試験・細菌の除菌試験では有効性があると証明されています。

あんしん・安全かつ効果的に次亜塩素酸水を使い方にノロックスはぴったりです。

ノロックスには、スプレーとして使えるタイプだけでなく、専用のミスト噴霧器と原液がセットになっているタイプもあります。


用途に合わせて様々な商品をご用意しておりますので、次亜塩素酸水をお探しの方はぜひノロックスを検討してみてください。

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