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次亜塩素酸水は本当に危険?危険性の有無と危険な製品を避けるポイント


目次[非表示]

  1. 1.次亜塩素酸水は危険?
  2. 2.次亜塩素酸水が危険だと思われる理由
    1. 2.1.理由①次亜塩素酸ナトリウムと勘違いする人がいる
    2. 2.2.理由②正しい製法で作られていない次亜塩素酸水が販売されている
    3. 2.3.理由③間違った使い方をする
  3. 3.危険な次亜塩素酸水を避けるためのチェックポイント
    1. 3.1.ポイント①成分表記の有無を確認
    2. 3.2.ポイント②使用方法や保存方法記載の有無を確認
    3. 3.3.ポイント③次亜塩素酸の特性を理解した販売方法になっているか確認
    4. 3.4.ポイント④誤解を生むような表現がないか確認
    5. 3.5.ポイント⑤薬機法(旧薬事法)に抵触する表現がないかチェック
  4. 4.次亜塩素酸水の安全な使い方
    1. 4.1.モノに吹きかけて使う
    2. 4.2.流水としてモノにかけ流す
    3. 4.3.専用の噴霧器で付着菌だけでなく浮遊菌の除菌に使う
  5. 5.次亜塩素酸水は正しい製法で作られたものを正しく使えば安全


次亜塩素酸水は除菌・消臭に優れた水溶液ですが、一方でネット上では「危険」「効果がない」と書かれていることもあり、混乱している方も多いのではないでしょうか。

中には正しい製法で作られていない次亜塩素酸水もあるため、確かに、「全ての次亜塩素酸水は安全」とは言い切れませんが、少なくとも正しい製法で作られた次亜塩素酸水を正しく使えればそこまで危険はありません。

また、危険だという声の中には次亜塩素酸水と名前がよく似ている次亜塩素酸ナトリウムと混同している方もいらっしゃいます。

今回は、次亜塩素酸水が実際危険なのかどうか、危険な次亜塩素酸水を避けるためのチェックポイントなどを解説します。

次亜塩素酸水は危険?

次亜塩素酸水は決して危険なものでありません。

人間の肌と同じ弱酸性の溶液である次亜塩素酸水は、ヒト由来の免疫成分である次亜塩素酸が主成分です。

肌に触れても荒れることが少ないことから、医療施設や介護施設、保育施設の除菌に使われていたり、歯科クリニックでは治療に使われたりすることもあります。

次亜塩素酸水は正しく使えばとても有効な溶液です。

次亜塩素酸水が危険だと思われる理由

理由①次亜塩素酸ナトリウムと勘違いする人がいる

次亜塩素酸水とよく混同されるものに、次亜塩素酸ナトリウムがあります。

次亜塩素酸ナトリウムは、塩素系漂白剤に使われている成分で、除菌効果がありますが、直接肌に触れるとやけどのようになってしまい、肌が荒れてしまいます。

人間の肌と異なる強アルカリ性なので、誤って口に入ってしまうと、重大な事故につながる恐れがあります。

次亜塩素酸ナトリウムの特性を次亜塩素酸水のものと勘違いして「危険」と考えてしまう方は多いですが、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは全くの別物なので、有毒ガスが発生したり肌が荒れたりすることが比較的少ないです。

理由②正しい製法で作られていない次亜塩素酸水が販売されている

次亜塩素酸水は、塩化ナトリウムや塩酸を電解するか、次亜塩素酸ナトリウムや希塩酸を水で希釈混合するかして生成されます。

基本的に危険なものではありませんが、中には次亜塩素酸ナトリウムを薄めただけのものなど、正しい作り方で生成されていない次亜塩素酸水を販売しているメーカーもあります。

正しい作り方で生成されていない次亜塩素酸水は除菌・消臭への効果が低いだけでなく、人体への影響が出てしまうこともあるため、正しく生成されたものだけを使いましょう。

理由③間違った使い方をする

安全な次亜塩素酸水でも間違った使い方をすれば危険が伴います。

次亜塩素酸水はモノに吹きかけたり流水としてかけ流したりする分には問題なく使用できます。次亜塩素酸水に対応した噴霧器であれば付着菌の除菌だけでなく、浮遊菌の除菌にも活用可能です。

しかし、希釈が必要なのに原液のまま噴霧する、次亜塩素酸水の使用が推奨されていない加湿器で噴霧するといった使用方法は思いもよらぬトラブルにつながる恐れがあるため、注意が必要です。

メーカーの定める正しい用法で使いましょう。

危険な次亜塩素酸水を避けるためのチェックポイント

市場に出回っているものの中には正しい方法で生成されていない次亜塩素酸水もあるので、購入時には安全かどうかチェックすることが大切です。

次亜塩素酸水の生成方法は大きく分けて2種類あります。

●塩化ナトリウムまたは塩酸などを電解する
●次亜塩素酸ナトリウムや希塩酸を水で希釈混合する

パッケージを確認し、正しい方法で生成されている次亜塩素酸水を使いましょう。

ポイント①成分表記の有無を確認

まず、成分表記がない次亜塩素酸水は選ぶべきではありません。

基本的に、成分表記には亜塩素酸水の濃度や原料、生成方法が記載されているはずですが、それがない次亜塩素酸水は製品として怪しく、使うのは非常に危険です。

また、成分表記だけでなく、水素イオンの濃度を表すpHの記載がない次亜塩素酸水も注意が必要です。

pHはその溶液が酸性かアルカリ性なのかを具体的な数値で表すものなので、肌への刺激の強さを見極める1つの指標になります。

pHの記載がなく、「弱酸性」「微酸性」のような曖昧な表現でとどめている製品も避けましょう。

ポイント②使用方法や保存方法記載の有無を確認

使用方法や保存方法が記載されていない次亜塩素酸水も使用は避けるべきです。

次亜塩素酸水は普通の水と違い、製品ごとに保存期限や保存方法が決められており、一定の期間を過ぎたり誤った方法で保管すると除菌・消臭等への効果が低くなってしまいます。

そのため、正しい保存期限や保存方法の記載がないと想定より早く効果が失われてしまう恐れがあります。

また、使い方についても記載がないと誤った使い方をする恐れがあるため、使用方法や保存方法の記載がある次亜塩素酸水を選びましょう。

ポイント③次亜塩素酸の特性を理解した販売方法になっているか確認

次亜塩素酸水は高温や直射日光に弱いため、遮光性のない透明なボトルに入れて出荷されていると効果が薄れてしまいます。

必ず次亜塩素酸の特性を理解して販売しているメーカーのものを購入しましょう。

また、冷暗所での保管が必要なこと等、次亜塩素酸の特性の記載や保管・使用に関する注意書きがない製品も避けた方が良いです。

ポイント④誤解を生むような表現がないか確認

次亜塩素酸水の中には、「99%除菌」「赤ちゃんにも使える」などの文言を用いて売りだされているものもありますが、根拠となる実験結果や研究結果がないものは信用できません。

また、次亜塩素酸ナトリウムとの混同に関する注意書きの有無もチェックしましょう。
できるだけ消費者に誤解を与えないよう配慮しているか見極めるポイントとなります。

ポイント⑤薬機法(旧薬事法)に抵触する表現がないかチェック

薬機法とは、医薬品・医療機器・医薬部外品・化粧品等の品質や有効性、安全性を確保するための法律で、製造から販売、広告表現まで規定しています。

次亜塩素酸水の体への使用を推奨していたり、正しい情報での表記になっていなかったりする場合、薬機法に抵触する恐れがあるので、法で決められた正しい表現・表記になっている製品を選びましょう。

次亜塩素酸水の安全な使い方

基本的に次亜塩素酸水はモノに対して活用するため、使い方としては次の3つがあります。

●スプレーにして吹きかける
●生成装置から直接流水としてかけ流す
●専用の噴霧器で使う

モノに吹きかけて使う

モノに吹きかけて使う場合は事前に手垢や皮脂を落としておきます。

手垢・油脂が落とせたら、除菌・消臭するモノの表面に次亜塩素酸水をかけ、20秒ほどおきます。
その後、乾いたきれいな布やペーパーで水気を拭き取って完了です。

ドアノブや手すり、雑貨や洋服等の除菌・消臭は吹きかけて行うのがおすすめです。

流水としてモノにかけ流す

次亜塩素酸水を流水としてモノにかけ流す場合も事前に手垢や油脂を落とします。
その後20秒、次亜塩素酸水をかけ流して水気を拭き取ります。

食器などの雑貨は流水としてかけ流すのがおすすめです。

専用の噴霧器で付着菌だけでなく浮遊菌の除菌に使う

次亜塩素酸水は、専用の噴霧器を使用すれば、浮遊菌の除菌に活用できます。

次亜塩素酸水の希釈の割合などは販売しているメーカーによって異なるので、あらかじめ確認してから活用しましょう。

専用の噴霧器でない場合、思いもよらぬトラブルにつながる恐れがあります。
必ず、専用の噴霧器を用意しましょう。

次亜塩素酸水は正しい製法で作られたものを正しく使えば安全


次亜塩素酸水には危険という声もありますが、人間の肌と同じ弱酸性の溶液である次亜塩素酸水は正しい製法で作られたものを正しく使えば安全です。

安全な次亜塩素酸水かどうか見極めるには、以下5つのポイントをチェックしましょう。

●成分表記の有無を確認する
●使用方法や保存方法記載の有無を確認する
●次亜塩素酸の特性を理解した販売方法になっているか確認する
●誤解を生むような表現がないか確認する
●薬機法(旧薬事法)に抵触する表現がないかチェックする

noroxでは、pH5.8〜pH6.2に調整されている次亜塩素酸水を製造・販売しております。

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