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【あなたは知ってる?】pH?ppm?とは

『ノロックスは、みなさまに安心・安全に使っていただくことができるようpH値を5.8~6.2(弱酸性)、ppmを200ppm(出荷時)になるよう厳密に調整しております。』


この説明を見たとき、頭の中に「?」が浮かびましたか?
それとも、「安心・安全に使える数値だ!」と思っていただけたでしょうか?
安心・安全だと思っていただけたみなさま、さすがです。
「?」が浮かんだみなさまもご安心ください。

次亜塩素酸水のほとんどの商品には、液性と塩素濃度が「pH」「ppm」を使って表記されています。
せっかく品質と安全性を伝えるために表記されていても、その意味が分からないと安心して使えないのが正直なところ。
そこで今回は、次亜塩素酸水初心者でも分かる「pH」「ppm」についてです。
「聞いたことあるけどよく分からない…」
というみなさまから、
「知ってるよ」というみなさまも一緒に復習してみましょう。

最後に確認テストもありますよ!

目次[非表示]

  1. 1.pH(ピーエッチ/ペーハー)
    1. 1.1.酸性の水溶液
    2. 1.2.中性の水溶液
    3. 1.3.アルカリ性の水溶液
  2. 2.ppm(ピーピーエム)
    1. 2.1.身近なもののppm
    2. 2.2.次亜塩素酸水のppm
  3. 3.pHとppmから分かる次亜塩素酸水
    1. 3.1.ノロックスのpH(液性)
    2. 3.2.ノロックスのppm(塩素濃度)
  4. 4.まとめ

pH(ピーエッチ/ペーハー)

pHとは、「potential of hydrogen」の略で、水素イオン濃度指数または、水素指数とも呼ばれています。
水溶液の性質をあらわす単位のひとつで、0から14までの数値を使います。
重さをあらわすのに「kg」(キログラム)という単位があるように、「pH」は水溶液の性質を知るために必要な単位です。
では、「pH」は水溶液のどのような性質をあらわす単位なのでしょうか?

水の性質は大きく分けて、酸性・中性・アルカリ性の3つの性質に分けられます。
「pH」とは、水溶液の性質(酸性・中性・アルカリ性の程度)をあらわす単位なのです。


ピーエッチ表

つぎに、この3つの性質についてみていきましょう。

酸性の水溶液

酸性の代表的な水溶液に、塩酸 ・硫酸・硝酸・炭酸・酢酸・クエン酸などがあります。
どれも最後に「酸」がつくので、判断しやすいものが多いです。

■特徴

  • 酸っぱい
  • 鉄やマグネシウムなどの金属と反応すると水素を発生させる
  • pHが6.0未満

そして、酸性の中でもpH値によって呼び方が異なります。
例えば、塩酸や硫酸など酸性の中でもpHが小さい酸(pH3.0未満)を「強酸性」と呼びます。
それに対して、中性に近くpHが大きい酸(3.0~6.0)を「弱酸性」と呼びます。健康な人の肌や血液はこの弱酸性に当てはまります。
他にも身近な水溶液として、胃液、レモンの果汁、酢などが挙げられます。

中性の水溶液

代表的な水溶液に、純水・水道水・食塩水などがあります。

■特徴

  • 酸性もアルカリ性も示さない水溶液
  • pHは6.0~8.0

アルカリ性の水溶液

代表的な水溶液にアンモニア水・水酸化ナトリウム水溶液・水酸化カリウム水溶液・水酸化バリウム水溶液などがあります。

■特徴

  • にがみ、しぶみがある
  • 酸と反応して酸の性質をうち消す
  • pHが8~11.0以上

アルカリ性も数値によって呼び方が異なります。
せっけん水やハンドソープなどアルカリ性の中でも中性に近く、pHが小さい(pH8~11)ものを「弱アルカリ性」と呼びます。それに対して、漂白剤などpHが大きい(pH11以上)ものを「強アルカリ性」と呼びます。


ppm(ピーピーエム)

ppmとは、「parts per million」の頭文字をとったもので、100万分のいくらであるかという割合を示すparts-per表記による単位です。
100万分の1をあらわし、パーセントになおすと、1ppm=0.0001%であり 10,000ppm=1%です。主に濃度を表すために用いられます。

具体的には、水1L=1kgとし、水1kg=1,000gとします。
これをさらに1,000分の1、つまりm(ミリ)の単位に換算すると、1,000,000mg(ミリグラム)になり1ppm=1mgとして表現されます。
ちなみに、1mgは塩10粒分の重さだそうです!

身近なもののppm

水道水には、安心でおいしい水道水をつくる過程の1つとして「塩素(水道用次亜塩素酸ナトリウム、液体塩素)」が使われていることをご存じでしょうか?
水道水に塩素が含まれていると聞くと不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、東京都水道局によると、以下のように安心していただける取り組みを行っているそうです。

水道水は、衛生面から塩素による消毒を行い、蛇口での残留塩素濃度を0.1mg/L以上保持ことが水道法で定められております。東京都水道局では「おいしさに関する水質目標」を独自に定め、残留塩素濃度を必要最低限の0.1mg/L以上0.4mg/L以下としています。この目標を達成するため、都内131箇所の自動水質計器により日々の水質をチェックし、残留塩素の適正な管理を実施しています。

引用:東京都水道局よくある質問(https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/faq/qa-13.html#17)

ちなみに、重さで考えると塩1~4粒ほどの重さの残留塩素が1Lあたりの東京都の水道水に含まれています。
このように、水道水に含まれる残留塩素の量はごくわずかであり、摂取しても人体への悪影響はないと言われています。

次亜塩素酸水のppm

つぎに、上記の1ppm=1mgの計算を次亜塩素酸水に当てはめてみます。
たとえば、塩素濃度200ppmの次亜塩素酸水は200mg(0.0002%)の有効塩素≒次亜塩素酸が含まれているということになります。

ちなみに、お米ひと粒の重さが約20mgと言われています。
重さに置き換えると、お米10粒分の重さの有効塩素が含まれていると考えられます。


pHとppmから分かる次亜塩素酸水

ここまで学んだことを踏まえてノロックス(次亜塩素酸水)の「pH」と「ppm」を見ていきましょう。


ノロックス液剤について
使用用途
除菌・消臭
成分
次亜塩素酸水
原料
水・次亜塩素酸ナトリウム・希塩酸
製造方法
上記原料の混和
液性
pH5.8〜6.2(弱酸性)
塩素濃度
200ppm(出荷時)
保管方法
直射日光を避け、冷暗所保管
使用期限

◯未開封時の状態で製造後1年間となります。

◯次亜塩素酸は徐々に分解され、効果が薄れていきます。

◯水道水で薄めたノロックスは早めの使用をお願いします。


ノロックスのpH(液性)

まずは、pH値についてです。

次亜塩素酸の存在比率

グラフの曲線上部が、次亜塩素酸の存在比率が高くなる数値(pH5.8~6.2)です。
次亜塩素酸の存在比率が高い=次亜塩素酸水の効果が最も発揮される数値ということです。
また、次亜塩素酸の存在比率が高いpH値の中でも、より中性に近いpH値に調整されています。

なぜなら、人間の健康な肌はpH4.5~6.0の弱酸性と言われており、人の肌とほぼ同じ弱酸性のpH値にするためです。
そのため、万が一、口に入ったり直接肌に触れたりしても害はなく、刺激を気にせず安心・安全にご利用いただけます。

ノロックスのppm(塩素濃度)

つぎに、ppmについてです。
ノロックスは出荷時に200ppmになるよう調整されています。そのため、用途に合わせて希釈して使っていただくようになります。

ここで、ppmに合わせた使用方法をご紹介いたします。

ppmに合わせた使用方法
200ppm

・ゴミ箱などニオイの強いものの消臭

・吐しゃ物の処理

100ppm

・食べ物、トイレ、たばこ、汗など気になるニオイの消臭

・テーブル、ドアノブなどの除菌

50ppm
・専用ミスト噴霧器を使っての除菌・消臭

次亜塩素酸水は低い濃度でも効果を十分に発揮するという特徴があります。濃度の高すぎる次亜塩素酸水は希釈する手間も増え使い勝手が悪くなってしまいます。
そのため、ノロックスは一番使いやすい200ppmに調整されています。


まとめ

pH…水溶液の性質をあらわす単位であり、(微)弱酸性の次亜塩素酸水なら通常pH4.0~6.5ほど。

ppm…100万分の1をあらわす単位であり、主に濃度を表すために用いられる。
たとえば、200ppmの次亜塩素酸水は200mg(0.0002%)の有効塩素≒次亜塩素酸が含まれている。

pH・ppmどちらも耳にする機会は少ないですが、じつは身近なものの性質や濃度などを数値化した際の単位として用いられています。
身近なものの性質と比較すると次亜塩素酸水も身近なものとして感じていただけるのではないでしょうか?

ph表ノロックス入り


さて、ここで最後にテストです!


『ノロックスは、みなさまに安心・安全に使っていただくことができるようpH値を5.8~6.2(弱酸性)、ppmを200ppm(出荷時)になるよう厳密に調整しております。』


この説明を見て、この記事を読む前よりほんの少しでも「ノロックスの安全性とpH、ppmの関係性」についてお分かりいただけたでしょうか?

「はい」と頷いてくださったみなさま、

このテストは合格です!!

ぜひ、次亜塩素酸水を購入する際の参考にしてみてくださいね。

さらに、「ノロックスについてもっと詳しく知りたくなった!」という方はコチラからもっと詳しくノロックスのことを知っていただけます。

また、ノロックスの購入をご検討中の方はコチラからご購入いただけます。

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