今スグ始めよう!【コロナウイルスから身を守るためには】
今まさに、世界中で猛威を奮っているコロナウイルス。
日本でも毎日のように感染者数が増え、不安はつもるばかり…
では、コロナウイルスから身を守るためにはどうすればいいのでしょうか?
多くの機関やメディアでは「基本的な衛生管理」が大切であると、インフルエンザ対策と同様の衛生管理を呼びかけています。
厚生労働省も「過剰に心配することなく、風邪やインフルエンザと同様に、まずは咳エチケットや手洗い等の感染症対策を行うことが重要です」と呼びかけています。
また、感染のスピードなどを見ると、今のところインフルエンザと同じ程の感染のスピードではないか?という意見もあります。
そこで今回は、コロナウイルス対策にもなる「基本的な衛生管理」を見直していきたいと思います。
基本的な衛生管理を見直そう!
手洗い
普段どれくらいの人が正しく手を洗えていると思いますか?実際に正しく手を洗えているのはたったの2%というデータもあります。
日本食品衛生協会が推奨する衛生的な手洗い方法によると、手を洗う手順はいくつかに分かれています。
① 手のひら、指の腹面
② 手の甲、指の背
③ 指の間、指の股
④ 親指の付け根、膨らんだ部分
⑤ 指先(爪)
⑥ 手首(内側、側面、外面)
手のひらだけではなく、指や手首など隅々まできちんと洗うことが大切だそうです。また、2度洗いがより効果的とのこと。
この中でも、指先、手のひらのシワ、指の付け根の膨らみ部分、爪と皮膚の間、手首が洗い残しが多い部分と言われています。
30秒以上かけ、しっかりと洗うことを心がけましょう。
咳エチケット
咳エチケットとは、インフルエンザなどの、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。
特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。
コロナウイルスは飛沫感染が主な感染経路だといわれています。そのため、この咳エチケットがとても大切です。
出典:厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html)
ヒトからヒトへの感染を防ぐために必ず実施しましょう。
マスクの付け方
マスクを大量買する人も増え、国内でも大量に手に入れるのが難しくなってしまいました。
しかし、マスクをするだけで感染を防げるわけではありません。誤った使い方をするマスクの効果が無くなってしまいます。
《マスクの正しい利用方法》
隙間からウイルスが入らないようにするため
① マスクの上下を確認する
② 鼻、口、顎を覆う
③ ゆるすぎず、きつすぎないゴムで耳に固定する
ことを確認してマスクを付けましょう。
また、マスクを長時間着用していると、顎の下までずらして、食べたり、飲んだりする場合もありますが、着用していたマスクを顎にずらすと、顎にウイルスが付着していた場合、ウイルスがマスク内側に付着してしまう場合があるので注意が必要です。
《マスクの外し方》
マスクにウイルスが付着している可能性が高いので、ゴムひも部分のみをもつようにして外しましょう。外したマスクをビニール袋に入れて、口を閉じてから廃棄すると完璧です。
またマスクを外したあとは、手にウイルスが付着している可能性もあるので、手洗いをお忘れなく。
よく触れる場所の除菌
手すりやドアノブ、テーブルなど多くの人がよく触れる場所の除菌も大切です。アルコールでの除菌だと、効果がないウイルスもあります。そこでおすすめなのがノロックス(次亜塩素酸水)を使った除菌です。
詳しい清掃方法はこちらのYou Tubeからご確認いただけます。
まとめ
手洗い…手に付着したウイルスを洗い落とす
咳エチケット…飛沫感染を防ぐ
マスク…ウイルスの侵入・飛沫感染を防ぐ
ドアノブなどの除菌…モノに付着したウイルスを取り除く
とてもシンプルですが、どれも大切なウイルス対策です。
目に見えないウイルスと戦うことは難しいですが、ひとりひとりのウイルス対策に対する意識で変わってきます。
今一度、普段のウイルス対策を見直してみてはいかがでしょうか?
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