「感染症流行の時期に、施設内は感染拡大せずに乗り切りました」
継続の理由は、使いやすさと効果実感。

弊社は、1997年より東京都小平市を拠点に介護施設を複数展開しています。その中で私は、グループホーム花鳥風月の施設長として、施設全体の管理や介護業務サポートを行っています。

スタッフの普段の業務は、朝9時に夜勤の方からの引継ぎや申し送りから始まります。ご入居者様の1日の流れは、午前中にお風呂やレクリエーション、午後は散歩や買い物、余暇活動などでゆっくり過ごし、20～21時頃に就寝されます。

当施設が該当するグループホームは、日常生活を共同で過ごしていく施設であるため、認知症でも比較的介護度が軽い方が入居されます。日々の暮らしの中で『できること』が多いので、ご入居者様一人ひとりのできることを大切にし、日々の生活に上手に取り入れながら毎日を送っていただくことを大切にしています。

機器については、施設の入口と地域交流スペースに2L噴霧器、1階フロアにウイルスウォッシャーPRO、2階フロア（リビング）に5L噴霧器を置いています。機器の隣に、ミストを広げるためにサーキュレーターを置いているところもあります。また臨時用の噴霧器も2台あり、感染症が疑われるご入居者様のお部屋に置く等で使用しています。

スプレーはどこでも使えるよう、共有スペースの入口やトイレの出入口など、要所要所に置いています。どうしても便臭が強い方もいらっしゃるので、そのような方はお部屋にも設置しています。
使用場所は、排泄介助後のトイレやベッド付近、手すりやドアノブですね。特に排泄介助の後や感染症が疑われる方と接触した場合は、介助スタッフが自身に振りかけられるようにしています。※

液剤の補充や清掃は、基本的には私がやっています。ただ、ノロックスについて全スタッフに理解してもらうためには、全員でできるようにしなければならないなというのが今の課題です（笑）

※ノロックスは第三者機関（財団法人日本食品分析センター）にて、皮膚刺激性試験・経口毒性試験を受け安全性が確認されておりますので、万が一直接触れたり、手指に付着しても問題ございません。

使い勝手がいいのと、しっかり裏付けされたエビデンスがある点が決め手ですね。また希釈濃度の種類が少ないので（2倍・4倍）、分かりやすいです。
導入前に現場スタッフに使用感を試してもらった際、ノロックスの消臭効果に驚いていました。商品の有効性・信憑性をその場でスタッフに理解してもらえたのも良かったですね。

先程と重複しますが、やはり使い勝手がいい点です。ニオイが本当に消えるのも大きいですね。
少ない力で沢山スプレーできる『フレアソルスプレー』や、空気の汚れに自動反応して消臭・除菌してくれる『ウイルスウォッシャーPRO』も導入して良かったです。

当施設で最初に新型コロナウイルス感染者が出たのは、1階フロアで隣同士で座っていた2名でした。ただそこから誰にも感染せず、「ノロックスを使っていなかったら広がっていたかもしれない」と感じました。
噴霧器に『ウイルス対策実施中』のシールを貼っているので、ご入居者・ご家族の方に「ウイルス対策しているんですね」という声をいただくこともあり、ノロックスが施設全体の空間のキレイを保つ安心材料になっています。

またいきなり購入ではなく、はじめはサンプルで試させてくれる心優しい点からも「これからも使っていきたいな」と感じます。営業担当者・サポートセンター担当者の方の丁寧なサポートに支えられて、今も安全に施設を運営できています。