感染症対策の効果期待とコスト面からノロックスを選択。
スタッフからも消臭効果実感の声。

社会福祉法人村山苑は、前身の財団法人明照会が昭和21年に保護施設を開設したところから始まっています。その後法人名を社会福祉法人村山苑に改称し、今は東村山市を中心に、介護施設・保育施設・救護施設を運営しています。

私たち第2ハトホームは、系列施設のハトホームに隣接する特別養護老人ホームです。隣のハトホームも大きな施設ですが、こちらも定員96名、職員数60名を抱える大きな施設ですね。その中で私は施設長として、施設の運営管理を行っています。

うちは大きく4つのエリアがあるのですが、それぞれの食堂に噴霧器を2台ずつ計8台、事務所に1台、エレベーターホールに1台置いています。スイッチを入れる等の管理は現場スタッフがしていますね。また、ご利用者様の中に感染症が出たら、その方のお部屋にも臨時で置いています。利用の主な目的は除菌です。
希釈・補充方法は職員全員が理解しているので、液剤補充のお知らせ音が鳴ったら現場スタッフが補充しています。ノロックスを導入する以前に使っていた加湿器は液がなくなっても合図がなかったのですが、ノロックスはお知らせ音で知らせてくれるのが便利ですね。希釈ボトルも、より分かりやすいように液剤・水の分量をシールで示したり、それぞれのエリアごとに置き場所を決めたりして、使いやすいよう工夫をしています。

決め手じゃないかもですけど、継続して使っている理由の一つは、ノロックスを入れてインフルエンザが出なかったからですね。お話しした通り例年インフルエンザ感染者が出ていたのですが、ノロックスを入れた年は感染者が出なかったんです。除菌効果は目に見えないのでどうしても結果論になってしまいますが、ノロックスを使って結果としてインフルエンザ感染者が出なかったので、感染対策に良いと思い継続して使っています。
またコストの理由もありますね。以前使っていたレンタル加湿器は結構コストがかかっていたので、コストダウンも見込めそうというのでノロックスに決めました。

※個人の感想であり、ノロックスの特定ウイルスに対する効果を標ぼうするものではありません。

総合的に見て扱いやすい点です。実はうちは一時期他の商品を使っていました。ただその時の商品と比較しても、希釈ボトル・スプレー・液がなくなるとお知らせ音が鳴る噴霧器など、色々な面でやっぱりノロックスは扱いやすいなと思います。

ニオイに関しては、正直現場からニオイに困っているという話が出てこないんですが、効果があると思います。というのも、汚れた衣服は洗濯室に持っていく前に予洗いするんですが、それでも結構臭うんです。そこで洗濯室にも噴霧器を置くようにしたら、私自身ニオイが気にならなくなりました。系列施設のハトホームにノロックスを導入する際も、ニオイに敏感なスタッフが「ノロックスを置いてからニオイが気にならなくなった」と言っていたので、消臭効果は確かにあると思います。