
じめじめの季節、どう乗り切る?~梅雨対策のススメ~
6月に入ると、いよいよ梅雨のシーズンが到来します。
毎日続く雨と湿気で、洗濯物は乾かないし、部屋のカビやニオイも気になる・・・。
さらに、体調や気分にも影響が出やすいこの季節!
少しでも快適に過ごすためには「梅雨対策」が欠かせません。
そんな梅雨対策におすすめが「サーキュレーター」です!!
- 職場内をもっと快適に過ごせるようにしたいなぁ・・・もっと快適にならないかなぁ・・・
- 自宅での嫌なじめじめ感から解放したいなぁ・・・
と考えている方、お悩みの方はぜひこちらの記事をチェックしてみてください。
今回は知っている様でいまいちどういう効果があるか分からないという方も多い、「サーキュレーター」についておすすめするポイントやなぜ梅雨対策に効果的なのかを詳しく解説します。
また、記事の後半では、サーキュレーターのおすすめのアイテムを紹介しているので、室内対策を始めてみたいという方はチェックしてみてください。
目次[非表示]
- 1.「サーキュレーター」ってどんな効果があるの!?
- 2.期待効果①:冷暖房効率の向上
- 2.1.扇風機との違いって何?
- 2.2.どんな人にサーキュレーターはおすすめ?
- 3.期待効果②:節電効果
- 3.1.節電効果の具体例
- 3.2.サーキュレーターの設置方法について
- 4.期待効果③:洗濯物の乾き対策
- 5.エアコンとサーキュレーター併用のメリットまとめ
- 5.1.ポイント①:室内の空気の偏り・温度ムラの解消
- 5.2.ポイント②:体感温度の向上
- 5.3.ポイント③:エアコンの設定温度調整による節電
- 5.4.ポイント④:節電による電気代の削減
- 6.サーキュレーターのおすすめ商品
- 7.室内の除菌対策をするならノロックスがおすすめ
- 7.1.ノロックスの効果・安全性について
「サーキュレーター」ってどんな効果があるの!?
近年は、地球温暖化による気温の上昇とエネルギー問題による電気料金の値上げの影響をダブルに受けています。気温の上昇により、梅雨の時期から冬の直前まで暑い日が続き、その間室内ではエアコン(冷房)を利用される方が多くいるのではないでしょうか。
そんな中、電気料金も上昇傾向のため、エアコンを利用する環境で冷房効率を高めながら電気代を節約できる対策として、「サーキュレーター」の利用が注目されてきています!
サーキュレーターについて気になっている方、扇風機と何が違うか知りたい方、どんな効果があるか詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
期待効果①:冷暖房効率の向上
サーキュレーターは、部屋の空気を循環させることで天井や床に溜まりやすい暖気や冷気を部屋全体に行き渡らせ、温度ムラを解消します。
また、そうすることで「空気の滞留」によってこもる嫌なニオイも空気循環を行うことで拡散し、解消することができます。
さらに、窓を開けて換気を行う際も、空気の流れが弱い時にサーキュレーターを活用することで、外気との空気の通り道を作ることができ、効率的に換気することが可能となります。
扇風機との違いって何?
サーキュレーターも扇風機もどちらも風を送る家電製品ですが、実は使用目的が異なります。扇風機は、主に人が涼むために人にあたる範囲に穏やかな風を送ることを目的としています。
一方、サーキュレーターは、部屋全体の空気を循環させ、温度を均一にするために部屋全体に強い風を送ることを目的としています。
どんな人にサーキュレーターはおすすめ?
直接風にあたって涼みたい場合は「扇風機」、部屋全体の空気を循環させ快適な空間をつくりたい場合は「サーキュレーター」がおすすめです。
特にエアコンとサーキュレーターを併用することで、空気循環の効率が高まり、エアコンの風が届きにくい場所でも涼しくなりやすく、部屋全体が均一の温度に保ちやすくなることでエアコンの過剰な運転を避けることができます。その結果、エアコン自体の寿命も伸ばす効果も期待できます。
期待効果②:節電効果
物価高騰が続く昨今において、エアコンとサーキュレーターを併用することが注目されている大きな要因が「節電効果」になります。
エアコン単体では、冷気・暖気が部屋全体に行き渡るまで時間がかかり、ムラができてしまうという課題があります。そこで、サーキュレーターを使って空気を効率よく循環させることで、エアコンの設定温度を下げ(上げ)すぎずに、快適性を確保できるようになるため、エアコンの消費電力を抑えることが可能となります。
節電効果の具体例
上記の表の様に、エアコン単独利用とサーキュレーターの併用を比較してみると・・・
併用時はエアコンの設定温度を「1~2℃」抑えることが可能となります。
実は、エアコン温度は1℃抑えるだけで「約10%の電力削減」ができると言われています!
なので、1~2℃調整できることで10%~20%の電力削減ができるという目安になります。
サーキュレーターの設置方法について
また、サーキュレーターをエアコンと併用する際は、設置方法にポイントがあります。
夏場は冷房を使うため、冷たい空気は下に溜まる特徴があるので、サーキュレーターを天井に向けて稼働させることで空気を上に押し上げて、部屋全体に分散をすると効果的です。
冬場は暖房を使うため、暖かい空気は上に溜まる特徴があるので、サーキュレーターを床に向けて稼働させることで空気を床面まで下して、床付近も温まりやすくすると効果的です。
期待効果③:洗濯物の乾き対策
サーキュレーターは洗濯物の乾き対策にも非常に効果的です。室内干しによる「乾きにくさ」や「部屋干し臭」の軽減に役立ちます。
なぜサーキュレーターが室内干しに効果的?
室内は空気が動かず乾きが遅いため、サーキュレーターで強制的に風をあてることで乾燥スピードを早めることができます。それに加え、湿気がこもってカビや臭いの原因になりやすい課題に対しては、空気を循環させて湿気を排出することで、部屋干し臭を大幅に軽減できます。
さらに、エアコンや除湿器だけでは乾きムラができますが、そこの課題もサーキュレーターの風の流れで衣類全体を均一に乾かすことができます。
エアコンとサーキュレーター併用のメリットまとめ
ここまで説明してきましたエアコンとサーキュレーターを併用するメリットについておさらいします。全部で大きく4つのポイントとなります。
ポイント①:室内の空気の偏り・温度ムラの解消
エアコンの風だけでは届きにくい場所でも、サーキュレーターの風によって室内全体に行き渡らせることができるので、温度ムラや場所による空気の偏りを防止することができます。それにより、
室内どこにいても快適に過ごせる空間づくりができ、部屋にこもる嫌なニオイも拡散できます。
ポイント②:体感温度の向上
室内の場所を限定せず快適に過ごせる空間がつくられるため、室内で過ごす人全体が過ごしやすい環境ができます。
ポイント③:エアコンの設定温度調整による節電
体感温度が向上することで、エアコンの設定温度を1~2℃調整することが可能となります。それにより、電力消費を約10~20%抑えることができ、節電効果が期待できます。
ポイント④:節電による電気代の削減
エアコンの温度調整により電力消費を10~20%抑えることで、電気代のコストも約10~20%削減することが可能となります。
サーキュレーターのおすすめ商品
この様に注目されてきているサーキュレーターですが、近年商品の種類も増えてきています。
色々な商品があってどの商品を選べばいいのか分からない・・・。
そこで、長く使える満足度の高いサーキュレーターをご紹介いたします。
ぜひ今後の対策およびご購入の参考にしてみてください。
①STREAM1800(cado)
こちらの商品は、室内の空気循環と同時に除菌も行えるハイブリッドなサーキュレーターです。
デザインもシンプルかつ高級感のある重厚なデザインのため、場所を選ばず利用いただけます。
性能もデザインも良いサーキュレーターが欲しいという方におすすめです!
【cado 除菌サーキュレーター STREAM1800】の詳細はコチラ
②STREAM1800F(cado)
自然界のランダムな風量の変化を再現した「ゆらぎモード」を搭載したサーキュレーター。
空気循環だけでなく、扇風機の様に風に当たっても心地よい風をお届けします。
扇風機の購入や買い替えを検討されている方におすすめです!
【cado 除菌サーキュレーター STREAM1800F】の詳細はコチラ
室内の除菌対策をするならノロックスがおすすめ
ノロックスの効果・安全性について
ここまでノロックスの商品をご紹介してきましたが、安全に使えるのか、ちゃんとした効果があるのか気になっている方も多いでしょう。
ノロックスでは第三者機関に評価試験を依頼して有効性や安全性をしっかりと調査しております。
薬機法に抵触する恐れがあるため評価試験の結果は公表できませんが、試験項目の内容は以下のページにて公表しております。気になる方はぜひチェックしてみてください。