導入後の運用の工夫により、2018年度施設内のインフルエンザ感染がゼロに。【社会福祉法人 村山苑様】

多くの介護施設が課題とする「ウイルス対策」の一つとしてノロックスを導入いただいた社会福祉法人 村山苑 指定介護老人福祉施設ハトホーム様。導入のきっかけや従来の対策との違い、および効果についてご紹介します。

導入前の課題

大きな課題は「ウイルス対策」。
空気感染をどう防ぐかが、悩みのタネでした。

多くの介護施設が同じ課題を持っているかと思いますが、感染症の時期になると『外からの侵入を防ぐこと』と、『施設内の二次感染を防ぐこと』は徹底して行います。
感染症予防の対策時期を定め、マスクの徹底大型加湿器の導入テーブルやいす等の徹底除菌といった物理的な対策に加え、スタッフの健康管理や来場者へのケア感染状況のリアルタイムな把握や情報共有など管理的な対策も入念にしていますが、空気感染を防ぐことはなかなかできません。 

食堂で一人くしゃみをすれば、周りの人に感染するリスクが高まる。やはり拭き取り除菌だけでは感染は無くせず、空間のウイルス対策は必須の課題でした。 そんなとき、耳にしたのがノロックスの謳う「空間へのウイルス対策」です。空間のウイルス対策商品は他にもあったのですが、インフルエンザやノロウイルス等の除去データ等のエビデンスが明確にあったことと、イニシャルコストが他社と比べて手頃だったことなどから、導入に至りました。

導入後の成果

2018年度の感染はゼロに。
誰でも確実に実施できる「運用方法」が決め手。

昨年度は22名のインフルエンザ感染が出たのですが、除菌水を空間噴霧できるノロックスの導入後、今年は施設内のインフルエンザ感染はゼロでした。こういった商品は、導入して安心というものではありません。運用での抜け漏れは感染リスクの増減を左右するため、誰でも正しく使える運用の工夫が大切になると思いました。

【設置場所の工夫】
利用場所は、食事スペースやリハビリスペース、出入り口など、人が集まる場所に絞り、利用時間もそれらのスペースに人が集まる時間帯は必ず使うように。設置場所は、ノロックスの営業担当からのアドバイスもあり、空気の流れも計算して、食堂の四角に噴霧器を設置。全体に除菌ミストが行き渡るように工夫しました。
  

【運用の工夫】
 液剤の希釈倍率や噴霧量の設定ミスを防ぐため、噴霧器に利用方法が分かるPOPを設置。また、その日で使い切る液剤の量を調べ、朝イチできっちり1日分の液剤を補充し補充もれを防ぐことを徹底しました。こういった工夫も功を奏し、今年度の施設内での感染者をゼロにすることができたと思います。

ランドリーの消臭にも効果があったのは、想定外でしたね。
洗濯ものをためておくスペースにノロックスを設置したら、鼻がものすごく効くスタッフが、「いつもよりニオイがしない!」と言っていました。

余談ですが、コスト面や手間の面でのメリットも。
ノロックスの導入で、それまで使っていた加湿器のレンタルはストップしました。レンタル費の削減に加え、面倒だったフィルター掃除が無くなったのは大きいです。ノロックスは液剤の補充が手間かなと思ったのですが、フィルター掃除の手間を考えると補充の方が楽ですね。

また感染率の低減によりタミフル等の薬品代も削減できたので、今回の導入で費用対効果は十分にあったかな、と思います。

【取材日】2019年3月
※あくまで個人の感想によるものです。